| 携帯サイトQRコード |
 |
|
|
|
column
連載コラムvol.15 「棚からひとつかみ」(あんばいとは)
2008年12月15日
あんばいとは
「良いあんばい」という表現がありますが、塩梅と書けば料理の塩味や酸味の具合が丁度よいときに使う表現といえます。調理の味を調える感覚はひとそれぞれでしようが、いただく側の育って来た環境によってその感じ方は様々です。相手にとっての良いあんばい(按配)安らげる場所に置かれる配慮と考えれば、愛情のエッセンスも「良いあんばい」としたいものです。多からず少なからず適量に使いたいものです。
【ミニ情報】を、料理のじっさいの場面で役立つ分量についての豆知識をおつたえしましよう。
塩加減を説明するときなど、「ひとつまみ」や「少々」という言葉を耳にしますが、それってどのくらいなのでしょう?
次にあげた目安を参考にしてみて下さい。
●少々=親指と人差し指の2本の指先で軽くつまんだ量
●ひとつまみ=親指 人差し指 中指の3本の指先で軽くつまんだ量。
●ひたひた=材料の表面が少し見える程度の水の量。
●かぶるくらい=「ひたひた」より少し多く材料の表面がおおわれる程度の水の量。
●たっぷりの水=材料の倍以上の量。
●正味=魚なら頭や内臓を除いた量。野菜なら皮や種を除いた量のこと。
●中1個=ジャガイモ 玉ネギ トマトなど球形の物の場合、握りこぶし大の大きさが目安。
計量カップ1杯は通常200ccです。ちなみに、お米を計るカップは180cc(1合)です。大さじ1は15cc。小さじ1は5cc。少々は小さじ1/5以下。
「少々」は親指と人さし指でつまんだくらいの量。「ひとつまみ」は親指、人さし指、中指の3本でつまんだ分量…と書きましたが。指の太さや多きさは個人差があるので、自分好みの分量を見つけ使い分けるのも楽しみというものでしよう。
「少々」と「ひとつまみ」の差、なかなか味わい深いと思いますが、いかがでしょう。
|